eyecatch

作成日:2019-03-06 / 更新日:2020-05-18

ここではデータベーススペシャリスト(DBスペシャリスト)の資格について記載します。

# データベーススペシャリストとは

一番有名どころの資格かと思います。IPA(情報処理推進機構)が主催する情報処理技術者試験の一つです。国家資格となっていますので、取得できれば国のお墨付きを頂いたということになりますね。

データベーススペシャリストは数ある情報処理技術者試験の中でも高度資格の一つとなっており、かなりの難関です。

IPAによると、対象者像として描かれているのは以下のような人物のようです。

高度IT人材として確立した専門分野をもち、データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/db.html

なんだか小難しいですが、どちらかというとDBMSを取り扱うインフラ技術者というよりはアプリケーション層に関連してデータモデルを定義したり、その改善を行っていくような人を指していると思います。DBMSの操作はその製品によって大きく取り扱いが変わるので、国家資格としてのデータベース技術はデータモデルなどの汎用化しやすい技術寄りということだと思います。

# 試験日はいつなのか

情報処理技術者試験は年に2回(春・秋)に行われていますが、データベーススペシャリストの試験は”春のみ”となっています。なので、年1回のチャンスということになります。春の試験日は4月の第3日曜日です。

# 合格率はどの程度か

IPAから合格率が公表されていますが、以下のとおりです。

  1. 平成21年:16.1%
  2. 平成22年:15.8%
  3. 平成23年:18.2%
  4. 平成24年:16.1%
  5. 平成25年:16.3%
  6. 平成26年:16.7%
  7. 平成27年:17.6%
  8. 平成28年:17.5%
  9. 平成29年:14.5%
  10. 平成30年:13.9%
  11. 平成31年:14.4%

概ね15%前後の合格率となっていますね。かなりの狭き門と言えそうです。 近年合格率が下がってきているのは気になりますが…。

# 試験内容

丸1日かかる試験となっています。具体的には以下のとおりです。

  1. 午前Ⅰ  9:30-10:20 多肢選択式
  2. 午前Ⅱ 10:50-11:30 多肢選択式
  3. 午後Ⅰ 12:30-14:00 記述式
  4. 午後Ⅱ 14:30-16:30 記述式

午前Ⅰについては、免除制度もありますので、免除になれば午前Ⅱからとなります。 ちなみに会場にいくと、試験時間の20分前には席についておけと言われるので、あまり休み時間もないように感じますが、これは私だけでしょうか…。

# 受験料

5,700円(税込) 2019年2月現在

# 試験対策

こちらにまとめていますので、ぜひご覧ください。