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作成日:2019-03-05 / 更新日:2020-06-06

データベースに関する知識を測るためのひとつの指標として、資格があると思います。データベース関連の資格について、まとめてみました。 数自体は多くありませんが、いずれもそれなりに奥が深く、極めるのは大変です。

# 資格取得のメリット

メリットは様々あると思いますが、主なものをあげます。

# 就職に有利に働く

資格を持っていると、第三者がその人の知識・技術力を証明してくれるわけですので、自分自身が語らなくてもその実力の証明になります。(自分で言うだけだと、客観性が乏しいので、ほら吹きと思われるかもしれません。)

# 給与があがる

資格を持っていると資格手当のような制度がある会社は給与があがるかもしれません。資格をもっているだけで毎月の給与があがれば、相当ハッピーですね。毎月の給与があがらなくても、資格取得を推進しているような会社であれば、合格一時金のようなものがある会社もあります。

# 昇進に役に立つ

資格を取得していることが昇進の条件になっている会社も多いようです。資格を取得することで、昇進の可能性を一つ引き寄せることができると思います。

# 資格の種類

主に3種類があります。

IPAの情報処理技術者試験、商用で使われているDBMSの雄、Oracle社が主催している”Oracle Master”と最近浸透しつつあるOSS-DBの資格試験が有名です。

# 情報処理技術者試験

IPA(情報処理推進機構)が主催している試験。国家資格です。高度技術者試験のひとつとして、データベーススペシャリストがあります。

知識豊富な方は、いきなりデータベーススペシャリストの試験を受けても大丈夫だと思いますが、慣れていない方は、この前段として、

  1. 基本情報技術者試験
  2. 応用情報処理技術者試験

がありますので、こちらを受けてみたほうがいいかもしれません。

# Oracle Master(オラクルマスター)

OracleDataBaseに関する資格試験です。段階に分かれていて、

  1. Oracle Bronze
  2. Oracle Silver
  3. Oracle Gold
  4. Oracle Platinum

となっています。

OracleDataBaseは年々進化していますので、バージョンアップをしています。このため、これらの資格についてもバージョン単位に認定されていますので、最新バージョンの資格を取得するためには、移行試験を受験する必要があります。

あわせて読んでほしい

Oracle認定資格(ORACLE MASTER)とは

# オープンソースデータベース技術者認定試験(OSS-DB)

最近はOracleDataBaseに代わって、OSSのDB製品を導入する企業も増えているようです。OSS-DBの技術者認定試験がこれにあたります。

OSS-DBの製品はたくさんありますが、この試験では企業で数多く採用されているPostgreSQLがベースになっています。資格の段階は2段階になっていて

  1. OSS-DB Silver
  2. OSS-DB Gold

となっています。尚、資格には有効性ポリシーがあり、資格取得から5年間となっています。5年以内に再受験し合格すれば、延長される仕組みです。